記事内容
・どうしてれおをお迎えしたのか？
・実は私…不登校でした!!
・なぜ不登校になったのか？
・れおとの出会い
どうしてれおをお迎えしたのか？
どうしてれおをお迎えしたのか？
それは私が高校1年生の冬から不登校になったためです
この不登校の経験は私の人生を大きく変えました
そしてそれとともに私にとって
何よりもかけがえのない存在であるれおと
出会わせてくれました😌
うさぎをお迎えするなんて
全く思ってもいませんでしたが
今ではれおがいない生活は想像できないほど
れおが可愛くて可愛くて仕方ありません🐰
では私の不登校の過去
そしてれおとの出会いについてお話ししていきます
実は...私不登校でした!!
れおをお迎えしたのは私が高校1年生の2月頃
実はその頃...
私は学校を1か月以上お休みしていました
そしてその後不登校になりました
まさか自分が不登校になるとは
本当に信じられなかったし
今までの人生の中で心が
とにかくとにかくしんどい3年間でした🥲
でもれおをお迎えして
れおがそばにいてくれることで
私はもう一度生きる意味を
見つけることが出来ました
そして随分と時間はかかりましたが
前に進むことが出来、今は健康に過ごしています😊
皆さんにお伝えしたいことは
不登校って案外誰もがなりうる可能性が
あるものだということ
自分は大丈夫だと思っていても
ホントに小さなことがきっかけとなって
学校に行けなくなってしまうことがあります
これは学校だけでなく仕事でも
同じじゃないのかな？と思います
このブログを見て今苦しんでいる人に
決して1人ではないよということが
少しでも伝わればいいなと願っています😌
なぜ不登校になったのか？
私が不登校なった要因は
EBウイルスに感染
したことでした
いったいEBウイルスとは何なのか？
あまり知らない方もいらっしゃるかと思うので
簡単に説明すると
EBウイルス
エプスタイン-バーウイルス（ Epstein-Barr virus : EBV ）は、ヘルペスウイルスの仲間に属し、世界中で見られるウイルス
染性単核症の症状は、発熱、のどの痛み、およびリンパ節の腫れ
このような感染症でした
特に有効な治療法はなく、症状が改善するまでの
約1か月間は入院して絶対安静にしてください
とのこと😣
もともと病院が苦手なこともあり
卓球の練習・学校に絶対行かないことを条件に
お家で療養することになりました
その為
丸1か月間卓球の練習も学校もお休みしました
そしてこの療養から私の人生は大きく変わっていきました
療養中の1か月はとにかく体がしんどくて
(EBウイルスによる腎機能の低下が原因でした)
朝からずーっと寝ている日々でした
ご飯もやわらかく煮込んだうどんを昼と夜少しずつ食べれるくらいで
本当に毎日ずっと寝ていました
とにかくしんどくて起きることが出来なかったのです😥
またこの1日中起きれなかったことが
自律神経のバランスを崩し
さらにうつ状態を招いてしまっていました
療養を経て2月の中旬ごろから
ようやく学校に復帰しましたが
授業にでてみると
1か月以上休んでしまったら
もう何を言ってんのかさっぱりでした...😵💫
前回の自己紹介ブログで少しお話しをしたのですが
私は小学生から卓球をはじめ
卓球と勉強だけにずーっと打ち込んできました🏓
また母子家庭で育ったこともあり
将来は医者になって母を楽させたいという
強い思いが幼少期からあり
医学部進学を志し勉強も日々コツコツと
取り組んでいました📚✍🏻
その為, 第1志望の県立の進学校に合格し
部活動とクラブチームでの卓球練習と勉強に
打ち込んでいる最中のことでした
進学校であったため
授業進度は1日に全科目10ページ以上
家での予習は必須といった感じでした
その為1か月も休んでしまうことは
かなりの遅れとなってしまって
特に身体的にも精神的にも体調の悪い私にとってはダメージが大きかったです
そして何よりも一生懸命打ち込んできた
卓球の練習に行ってみても
筋力・体力が落ちてしまって
そもそも上手く体に力が入らない...
こんな感じで体調を崩す前の自分
そして学校の周りの子たちとの差に
どんどんと落ちこんでしまいました
さらにEBウイルスの後遺症である
感染後 2年ほど続く「倦怠感」から
1時間目から学校に行って座っているだけでも
本当にしんどくてそれだけで精一杯でした
また「私大への進学は逃げだ」といったような
風潮の学校であったため(全くそんなことはないと私は思いますが田舎だからなのか...)
高校の教育方針も私は理解できず余計に苦しかったです(学校が合っていませんでした)
このような状況になってしまった私には
学校の風潮の圧も感じて
大学進学という未来が全く手の届かない
遠い遠い存在に感じていました
こんな感じで
うつ状態とEBウイルスの後遺症が
私の高校生活を苦しめ
その結果, 学校に行くのが辛くて嫌で
「私は何のために毎日生きているんだろう」と
考えるようになっていました
まだまだ高校生活では辛いことがありましたが
ここまでざっくりとお話しさせていただきました
私の場合は, 病気がきっかけで不登校となりましたが
そもそも1か月も療養するほどの病気になるとも
おもっていなかったし
そこから学校に行けなくなるなんて...
全く想像もしていない高校生活でした😵
私は大学に進学したいという思いがあったので
転校や高卒認定試験など様々な方法を調べ何とか高校生活を乗り超えました
もし今不登校で悩んでいる人がいれば
もっともっと視野を広げてほしい
そして決して不登校になる人が弱いわけではないと伝えたいです🙋♀️
れおとの出会い
れおとの出会い, それはホームセンターでした
出会った時のことは今でも鮮明に覚えています🥹
ペットコーナーの小動物売り場で
ネザーランドドワーフの黒色の子とオレンジ色の子の2羽が並んでいました🐇
黒色の子はとても活発で, 私がケージに近寄ると
その子も近寄ってきてくれました
一方でオレンジ色の子は, ケージの隅じーっとして
一切寄ってきてはくれませんでした
(皆様もお気づきかと思いますがこの子がれおとなります🤣)
この2羽を見て私は何一つ迷わず
オレンジの子を選択しました
なぜなら「ネザーランドドワーフのオレンジ色」と決めていたから✌️
こうしてれおとりさまるの暮らしはスタートします
その前に、、、
ここでなぜうさぎをお迎えすることになったのかですが
私が不登校になり絶望の日々を過ごしている時に
母の知り合いでうさぎを飼っているおじさまがいて
その方から「うさぎをお迎えしてみたら？」と
提案してもらいました
そう, このおじさまが
わたしとれおを出会わせてくれた
キューピットなのです👼💕
そのおじさまが言うには,セラピーなどでも
うさぎさんが用いられることがあって
うさぎさんを撫でたり可愛がったりすることは
とても癒しを与えてもらえるといった内容を
母に話してくれたと聞いています
この話を聞いた母がある日私に
「うさぎお迎えしてみる？」と言ってくれたのが
始まりでした
これまでにお外で犬を飼ったことはありましたが
うさぎを飼うというのは全くの初めてで
そもそもお家でうさぎを飼えるんだ😳
といったレベルでした(お恥ずかしい限りです😅)
そこからネットでうさぎについて調べてみて
ネザーランドドワーフのオレンジ色が可愛いと
一目惚れし
母とうさぎをお迎えする決断をしました！
それで母がお休みの日に
うさぎ専門店にうさぎを見に行きました
しかし繁殖が上手くいかず子ウサギはゼロ...🤥
命のあるものだから仕方ないねと諦めつつ
一応ホームセンターも寄ってみる？
という感じでホームセンターに行きました
ホント今思うとホームセンターによってよかった😳
あの時そのまま帰っていたら
れおとは出会えていなかったから🥹
その日のうちにれおをお迎えして
段ボールの箱に入れられた
れおと一緒にお家に帰りました(ダンボールなんだとビックリしました- ̗̀📦 ̖́-👀)
帰りの車の中で段ボールから
小さな小さなれおを箱から出して
お膝の上に座らせながら帰りました🚗³₃
(今なんかお膝の上で抱っこなんてまあ無理ですが笑)
これがれおとりさまるの出会いです
人生なにがきっかけとなるか本当に分かりませんが
あの時から9年たってこうして
れおと一緒に過ごすことができ私は本当に幸せです🫶🏻
これからもれおが望む限りそばにいてくれたら
うれしいなと日々伝えています☺️
やはり子ウサギの頃は
顔があどけないな～
次回は「うさぎの去勢って必要なの？」
についてお話しします
ぜひのぞいてみてください😉
